3月 14 2016
”フクロウ”と”ミミズク”の違い
落合です。
先日、子供を連れて 近くのハウジングセンターへ・・・。
たまたま 小さな動物園を開催中。
「お~! テレビで見たことある!」 というフクロウに遭遇。 ”メンフクロウ”(左)です
そして隣にいたのが、 またまたフクロウ ・・・ とおもったら、”ミミズク”(名前忘れた) ん? フクロウじゃないの? と思った方
”フクロウ” と ”ミミズク” の違い知ってます?
実はどちらも猛禽類(もうきんるい)のフクロウ目フクロウ科で、生物学上は同じ種別ですが、
「一般的には羽角(または耳羽)という頭に耳のような羽がある種を”ミミズク”と呼びます」 と教えられました。
勉強になりました。
と思ったら、羽角があるのに”フクロウ”に種別されているシマフクロウや、羽角がないのに”ミミズク”に分別されるアオバズクの例もあるため、実際には明確な違いはないそうです。
どっちやね~ん
さらに ”コノハズク” って聞いた事ありますよね~? 小さな”フクロウ(ミミズク)”で”コノハズク”というのもいますが・・・
アフリカオオコノハズク とか 大きいのもいたりして どうなってるの?
生物学者の方々にお願いがあります。 もっと分かりやすく分類して下さい。 子供に説明できません・・・ 「なんで?」 攻めです。
コノハズク=小さな木の葉のように小さなミミズクの意でコノハズクらしいです。
羽角(うかく)=フクロウ類などの頭部に見られる耳状の部分 耳羽(じう)=耳を覆っている羽毛。