11月 14 2011
銀杏(ぎんなん)
銀杏(ぎんなん)の美味しい季節になりました。 ちなみに、ぎんなんはイチョウ(銀杏)の実のタネです。
日本で一番ぎんなんの生産量が多い都道府県はどこでしょうか? そうです、愛知県です。
中でも稲沢市祖父江町が郡を抜いて多いんです。 この季節になるとイチョウ(銀杏)の回りから あの臭いが・・・
そう言えば、イチョウ(銀杏)もぎんなん(銀杏)も 同じ漢字ですね。 不思議です。
銀杏(ぎんなん)は中国が原産の木です。生きた化石と言われるほど、古くからある木らしいです。
主成分は澱粉、糖質、脂質、蛋白質、ビタミンA、C、カルシウム、リン、カリウム、鉄分などで、昔から強壮、強精の薬用として使われているほど。
独特な苦味成分がギンナンの強壮、強精のパワーの源です。とはいえ食べすぎると刺激成分が消化不良を起こすので食べ過ぎには注意しましょう。
銀杏は茶碗蒸しか塩で炒って食べるか、どちらかしか利用方法が無いと思っていませんか? 実は色々あるんです。 炒め物、鍋、サラダ、炊き込みご飯などなど